2020年 11月 25日 (水曜日)

.学校: 和食の日・・・日本の食文化の素晴らしさ・・・さらに1年 「Fマリノス食育キャラバン」

11月24日は何の日か知っていますか?実は「和食の日」なのだそうです。これは、すでにお便りも配付されましたが、「和食」をはじめとする日本の食文化を大切にして、日々の生活に活かすという意味だそうです。「和食」の素晴らしさは今さら言うことはありませんが、主食、主菜、副菜を基本とした「一汁三菜」は、多様な食材の組み合わせで、複数の栄養素をバランスよく摂取することができるのです。また、「だし」のうま味を活用することで、動物性の油脂の少ない食事をすることができます。そして最後に、「だし」のうまみ味によって食べることへの満足感が得られ、適塩につながるのです。今や世界に認められた和食ですが、様々なレシピがHPにも掲載されています。
11月25日(水)の給食は、「和食の日」ということで、メニューも「麦ごはん」「さわらの南部やき」「さわらわん」というものでした。和食は日本の色々な行事と関連していることもお便りに書かれていました。もうすぐ新しい年を迎えるお正月・・・おせちや雑煮等・・・やはり和食を意識しますね。大事にしていきたいことの一つですね。また、11/25(水)と26(金)には、横浜Fマリノスの取り組みとする健康な生活を送るための“運動”“休養”“栄養”を考える意味で、1年生に「サッカー食育キャラバン」が実施されました。本来なら、運動ということで、サッカー教室も含めた取り組みなのですが、このコロナ禍の現状から、食育プロジェクトを行いました。これもコロナ禍のために、本来なら巡回のコーチが給食を一緒に取りながらの食育キャラバンも教室での学習になりました。2クラスごとの取り組みとなりましたが、朝ご飯の大切さについて学ぶことができました。(写真は、和食の日の給食です。)

 
掲示者: | 2020年 11月 25日 (水曜日) 17時22分

2020年 11月 19日 (木曜日)

.学校: 5年 追浜日産工場オンライン見学・・・この状況の中でもできることを・・・

11/19(木)に5年生が「日産自動車追浜工場」のインターネットを活用した「オンライン工場見学」を行いました。これは、本来なら実際に日産工場見学を行うはずだったのですが、このコロナ禍の状況で、学校にいながら見学会を疑似体験してもらうというものです。1962年から社会科の学習の一環として、行われてきた見学です。さらにこの浦郷小の地元でもある追浜日産工場です。子どもたちに“ものづくり”の魅力を伝えたいという日産工場の意欲を感じました。PC室でスクリーンに映った案内役の女性の方と双方向での見学会でした。最先端の電気自動車の“リーフ”などの環境に配慮した車種の説明、車体の組み立て工程(プレス、溶接、塗装等)そして検査工程、今までの見学では入れなかったモーターやエンジン、タイヤなどの取り付け場面もオンライン見学では見ることができました。そして専用ふ頭からの出荷、外国も含め、遠方に輸送するための船内での車の間隔は10cmほどでした。そのドライバーの運転技術には、子どもたちも驚いたようです。
 PC室のPC環境の関係で1クラスごとでしたが、無事にオンライン見学をすることができました。
このオンラインという意味では、日本だけでなく、ある意味世界中に人と繋がっていくことも可能だと思います。今の子どもたちの中から将来、ものづくりに関わる仕事につく人もいるかもしれませんね。(写真は、オンライン工場見学の授業の様子です。)

  
掲示者: | 2020年 11月 19日 (木曜日) 18時11分

2020年 11月 18日 (水曜日)

.学校: 教育実習始まる・・・2名の先生方が実習を行っています・・・

11月16日(月)〜11月30日(月)の2週間にわたり、お二人の先生が教育実習生として浦郷小学校で過ごすことになりました。お名前は「徳田 輝」先生と「丸山 智貴」先生です。お二人とも学生ボランティアとして、浦郷小学校に関わっていただいた方々です。徳田先生は5年1組に、丸山先生は4年1組に基本的に入っています。コロナ禍の状況で、例年よりも短い実習期間ですが、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。教師の仕事は日々の授業は勿論ですが、教育活動はそれだけではありません。言い換えれば、“人作り”という壮大な一端を担うやりがいのある仕事だと自負しています。お二人には、この2週間でたくさん子どもたちと関わる中で、その意義を見出してほしいと思います。勿論、良いことばかりではないかもしれませんが、丸ごと教育という仕事の魅力を感じ取って、近い未来に、先生として活躍していただけることを願っています。浦郷小学校の先生方もみんな教育実習を経験し、同じ道を歩んできたのです。子どもたちも、お二人の先生の若いエネルギーを感じ取ってほしいと思います。2週間お互いによろしくお願いします。(写真は、挨拶をするお二人の先生です。)
 
掲示者: | 2020年 11月 18日 (水曜日) 7時46分

2020年 11月 16日 (月曜日)

.学校: 6年修学旅行はできませんでしたが・・・代替え行事を自分たちで・・・「よみうりランド」校外学習

 11/13(金)この日は、6年生が校外学習として「よみうりランド」にでかけました。この行事は、本来実施するはずだった日光修学旅行の代替えとなるものです。他の学校でもそれぞれが工夫して、修学旅行の代替え行事を行っています。浦郷小学校の6年生は、各クラスから実行委員を選出して、6年生の先生方と話し合う中で、代替えの企画をよみうりランドに決め、どのようにこのコロナ禍の状況の中で、安全・安心な行事ができるかを考え、企画書を作成して校長先生の許可をいただくという手順を取りました。行き帰りのバスも1台27名を超えないことを原則として4台を利用することにしました。様々な制約がある中で、どのような活動ができるかを実行委員さんを中心に取り組んできました。幸いなことに当日は、とても晴天に恵まれ、前日とは打って変わって、とても暖かい一日となりました。また、平日でもあるため混雑もなくスムーズに活動を行うことができました。
グループごとに乗り物に乗ったり、ワークショップで作品を作ったりしました。また、今回は、“GO TO トラベル”の恩恵にも預かり、金額的にも補助がでました。そのため、お土産も“GO TO トラベル”を活用することができました。16:00からは、園内のイルミネーッションが点灯して、まさに“夢の世界”にいるようでした。どのグループも十分にこの行事を満喫できたのではないかと思います。引率の校長先生をはじめ、6名の先生方も子どもたちの楽しむ姿を見ながら、修学旅行の代替え行事の意義を感じました。怪我や具合の悪くなる人もいなく、多少帰りは渋滞のため、到着時刻が遅くなりましたが、全員無事に帰ってくることができました。きっと、子どもたちもこの日は一生忘れることができない、素晴らしい思い出となったと思います。先にも書きましたが、子どもたちが努力したことは言うまでもありませんが、実現に至るまでに多くの先生方や各ご家庭の保護者の皆さん、さらに関わったすべての皆さんに感謝したいと思います。この校外学習を機に、ますます充実した小学校生活を送ってくれることを願っています。(写真は、一度全員が集合した“太陽の広場”での様子と美しい夢の国のイルミネーションの光景です。)

  
掲示者: | 2020年 11月 16日 (月曜日) 16時53分

2020年 10月 29日 (木曜日)

.学校: 3日間の体育発表会を終えて・・・コロナに負けない元気な子どもたちの演技に大きな拍手・・・たとえ形が変わっても・・・

 10/28(水)・・・体育発表会3日目、3日間天候に恵まれました。最後は5年生、3年生です。1.2Hの5年生は、「100m走」「ソーラン節等」「クラス対抗リレー」の3種目です。ソーラン節は、浦郷小学校の5年生の恒例の演技です。スカーフを使用して、高学年らしく手足を十分に伸ばしての演技でした。他に「百花繚乱」「ザ・グレイテストショー」もかっこよく踊りました。リレーは、半周リレー、1周リレー、スエーデンリレー(半周、1周、2週)の工夫されたものでした。来年は、いよいよ最高学年です。今年度はこのような形でしたが、どんな形になっても精いっぱい自分たちを表現してくれると思います。そして、最後は3年生・・・「80m走」「「たまいれ」表現は、鬼滅の刃のOP曲「紅蓮華」(Lisa)でした。鬼滅の刃は、現在映画公開中の大人気アニメです。6年生とは違いますが、旗を使っての難しい演技でした。やりきった3年生に大きな拍手・・・今年度は、先にも書きましたが、密を避ける意味でも学年発表、しかも平日開催という形をとらせていただきました。保護者の皆様にとってはご不便をおかけした点もあったかも知れません。その点は深くお詫びいたします。しかし、この体育発表会での子どもたちの姿は、大きな感動を見る人に与えてくれました。“コロナに負けるな!!” という気持ちにもさせてくれました。今後の教育活動も含めて、感染予防を行いながら、子どもたちの成長を促す教育活動を行っていけるように努力していきたいと思います。
3日間の応援ありがとうございました。そして、これからも引き続き応援よろしくお願いします。(写真は、5年生と3年生の演技の様子です。)

  
掲示者: | 2020年 10月 29日 (木曜日) 17時53分

2020年 10月 28日 (水曜日)

.学校: え!!葉山牛の牛丼が給食に・・・本当の話ですよ・・・

3日間、雨もふらないで無事に体育発表会ができたことを嬉しく思います。10/28(水)は、給食のメニューが「葉山牛の牛丼」でした。高価な葉山牛がなぜ給食に出されたかというと、栄養士の伊藤先生が給食時に校内放送でお話されていましたが、コロナの影響で、通常なら飲食店に提供される葉山牛が飲食店の臨時休業で余ってしまったのが大きな理由です。神奈川県食肉事業協同組合から、この機会に地産地消の観点から地元の子どもたちに食教育の観点からも提供されたそうです。また、「うっしっし」のファイルと「かながわの牛肉」という冊子が配付されました。読んでみると、牛の種類や今話題の「和牛」の歴史などが書かれていて、子どもたちにとっても参考になると思います。さて、その牛丼ですが、食べてみると・・・やはり濃厚な牛肉の味わいが・・・子どもたちもとても喜んで給食を食べました。子どもたちもスーパーなどのお肉売り場での見方も変わってくるかもしれませんね。本物の味を感じた給食でした。(写真は葉山牛の牛丼です。)
 
掲示者: | 2020年 10月 28日 (水曜日) 15時41分

2020年 10月 27日 (火曜日)

.学校: 体育発表会2日目・・・小学校初めての発表の1年生、実行委員さん中心に頑張った4年生・・・

10/27(火)・・・体育発表会の二日目です。中学年として最後の4年生と小学校生活初めての1年生でした。1.2時間目の4年生は「80m走」「クラス対抗リレー」「表現 世界はあなたに笑いかけている(リトルグリーンモンスター)」の3種目でした。開会式の中で各クラスごとに自分たちの決意を表現する「ハカ」を披露しました。これはラグビーのニュージーランドのオールブラックスで有名な民族舞踊です。各クラスの実行委員さんを中心に進行やダンスやハカも自分たちで考えたそうです。このような積み重ねが大切なことと信じています。クラスリレーも大いに盛り上がりました。ダンスも軽快なリズムにのって楽しく踊ることができました。1年生は、「40m走」「たまいれ」「ダンス Make Happy (NizIU)」でした。ダンスは女性9人グループのかっこいい曲です。かわいらしい動きと各クラスごとの手袋のアクセントがとても素敵でした。昨日に引き続き、平日にもかかわらず多くの皆さんが応援に来ていただくことができました。本当に感謝です。少し曇りがちだったので、少し肌寒く感じましたが、子どもたちの熱心な演技に心が熱くなったのではないでしょうか。あとは、28日(水)の5年生と3年生です。大きなけがもなく、天候にも恵まれた3日間を過ごすことが最大の喜びです。あと一日 大きな応援をお願いします。(写真は、1年生と4年生のダンスの様子です。)
  
掲示者: | 2020年 10月 27日 (火曜日) 17時44分

2020年 10月 26日 (月曜日)

.学校: 体育発表会での学び・・・子どもたちの精いっぱいの姿に拍手を・・・

秋もすっかり深まってきたこの頃です。10/26(月)〜10/28(水)の3日間、浦郷小学校の体育発表会が行われます。今年度はこのコロナ禍の中、多くの皆さんが集まることを避ける意味でも、通常の運動会を実施することが困難な状況となりました。しかし、その中でも、子どもたちが元気に過ごし、日々成長している姿をご家庭の皆様に見ていただきたいと思い、このような“学年体育発表会”という形をとらせていただきました。第一日目は、最高学年の6年生、2色の旗を使っての表現運動・・・ルパンから始まってはれ晴れユカイ、小林幸子の千本桜、そしてイエスタデイ・・・・短い練習期間の中での集中力はさすがでした。100m走では力強さを、クラス対抗リレーではおおいに盛り上がり、気持ちの高ぶりを感じました。下級生にその姿を見せられなかったことは残念でしたが、やはり6年生の力を感じました。そして、次は2年生・・・40m走、たまいれ、そしてリトルグリーンモンスターの“ホップステップジャンプ!!”軽快なリズムにのってかわいい2年生が踊りました。平日にもかかわらず、多くのご家庭の皆さんが応援にきていただきました。本当に感謝です。子どもたちは、きっとご家庭の応援を受けて、精いっぱい頑張ったと思います。先にも書きましたが、今年度は、色々な制約がかかるこの状況の中で例年のような活動ができないことは本当に心苦しく思います。しかし、このコロナ禍の状況だからこそできることを子どもたちは経験できたのではないかと思います。6年生は、自分たちの演技だけでなく、学年の取り組みとして、体育発表会を盛り上げるプロジェクトを立ち上げて取り組んできました。「応援団、開閉会式」「新聞記者、プログラム」「カウントダウン、かざり」「オリジナル、デザインの〇〇」「ダンス」「ポスター」「保護者席、保健」「スローガン」などです。体育発表会の会場準備なども6年生が中心に行われました。それらの活動も中学校へ進む今の段階では良い経験になったのではないかと思います。すべての学年がこの体育発表会を通して、改めて学校生活の素晴らしさや友だちと共に力を合わせることの意味を感じてくれることを願っています。有意義な時間となりますように、応援をお願いいたします。(写真は、6年生と2年生のダンスの様子です。)
  
掲示者: | 2020年 10月 26日 (月曜日) 18時25分

2020年 10月 11日 (日曜日)

.学校: コロナ禍での前期でしたが、無事に終了することができました。ありがとうございました。さらなる後期へ向けて・・・

10/9(金)は前期の終業式が行われました。といってもこのコロナ禍の中では、密を避けてのTV朝会となりました。思えば、突然の臨時休校、そして6月からの分散登校、そして一斉登校・・・3密を避けての新しい学校での生活様式、集団で行うことの難しさを考慮しながらの委員会やクラブ活動・・・校外学習などはほとんどすることができませんでした。それに加え、5年キャンプや6年修学旅行の中止など・・・多くの課題を背負いながらも、無事に前期を終えることができたのも、ご家庭や地域の皆様のご協力のおかげだと思っています。改めて感謝します。そんな中で、各担任の先生から「あゆみ(通信簿)」を励ましの言葉を伝えながら渡すことができたのも大きな喜びです。通信簿については、「浦郷小学校だより(NO.3)」に詳しく書かれていますが、様式やコロナ禍の影響で変更する点がありました。特に横須賀市においては、今まで学校独自だった様式を、学習指導要領の改訂に伴って市内共通様式となったことです。また、今まで行われていた観点別評価についても変更があり、新学習指導要領では、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に取り組む態度」の3観点で全教科を評価します。このコロナ禍での前期の学習の内容を考えて、「特別な教科道徳」「外国語活動」(5.6年は除く)「総合的な学習(3〜6年)」は、前期での評価は行わず、学年末に評価することとなりました。また、「特別活動」の係、委員会(5.6年)、クラブ(4.5.6年)についても評価は前期は行わず、名称を記載するのみとしました。そして、コロナ禍の影響を一番多く受けた「音楽」「体育」については、正直、授業時間を十分に確保することができなかったことも大きく、学年末に評価します。そんな例年と異なる状況ではありますが、教職員は勿論、子どもたちも、この制約された状況下の中で一生懸命に前期を過ごしてきました。それは、とても私たち一人ひとりにとって、とても大きな自信につながっていることと思います。そして、これからもどんな状況に置かれたとしても力を合わせて乗り越えていく力になっていくと思います。今年度から秋休みもなく、すぐに後期が始まっていきます。しかし、一日一日を大切にしながら、コロナに負けずに、元気に過ごしていけるように努力していきましょう。例年の運動会という形はとれませんが、「体育発表会」という形で子どもたちの様子をお伝えできればと考えています。また、希望制ではありますが、個人面談も後期からすぐに始まります。実り多い後期の活動ができることを願っています。(写真は、前期の終業式でお話をする井上校長先生とTVを通しての子どもたちの様子です。)
  
掲示者: | 2020年 10月 11日 (日曜日) 10時09分

2020年 9月 10日 (木曜日)

.学校: 浦郷小の昔・・・そして追浜の昔・・・そこから学ぶこと・・・よこすかシティガイドの皆さんを迎えて・・・

 毎日暑い日が続いています。熱中症アラートが発令された時は、体育の授業だけでなく、休み時間の外遊びなどもできない状態です。しかし、夜になって耳を澄ましてみると虫の声が聞こえて
きます。学校の中庭や第二校庭には、秋の象徴のアキアカネの姿を見ることも多くなりました。少しずつ季節が動いていることがわかります。涼しさを感じる秋ももう少しでしょう。6年生の社会科や総合的な学習の時間に関連して、NPO法人 よこすかシティガイド協会(平成14年に発足)から4名のゲストティーチャーを迎え、『「浦郷小のルーツ」を訪ね、「追浜の史跡」をめぐる』というテーマで出前授業をしていただきました。この”よこすか シティガイド協会”は発足以来、横須賀市内を中心として、三浦半島の自然と歴史遺産をより知っていただこうとガイドを続けています。ガイド会員数は76名ほどおり、60〜70代が多くを占め、熟年パワーで頑張っています。本来なら実際に追浜の地域を歩く中でガイドしていただくことが一番よいのですが、このコロナ過ではそれは難しいことです。それを補うために、より多くの写真や資料を用意していただきました。学校の歴史では最大2800名が在籍していたことや、学校の場所がいろいろと移ったこと、そしてもう少したてば150年を誇る歴史ある浦郷小であることなどを学びました。そして、歴史的には江戸時代に役所的な陣屋がおかれていたことや夏島をペリーが欲しがったこと、近代では、軍需工場があったことで、急速に人口が増えたこと(その結果、学校の児童数も増えたのですが・・・)そして、その近代遺産がまだ数多く今も残っていることなども学びました。歴史の学習で、近代はこれから学習することですが、自分たちが暮しているこの”追浜”の町がどのように歴史の中で変化してきたのかがよくわかりました。と同時にこの浦郷小学校の歴史を理解することで、自分たちが新たな歴史を刻んでいく一人であるという自覚も芽生えてくれたら嬉しく思います。子どもたちもゲストティーチャーの話に興味深く耳を傾け、貴重な時間となったのではないでしょうか。(写真は、出前授業をしていただいている よこすかシティガイドのみなさんです。)

  
掲示者: | 2020年 9月 10日 (木曜日) 18時37分

2020年 9月 1日 (火曜日)

.学校: 9月に入り・・・横須賀市学習状況調査・・・例年と異なる教育活動も・・・

8月も終わり、9月に突入しました。月が変わって少し暑さも和らいだ感がありますが、まだまだ厳しい暑さも続くことも予想されます。くれぐれも健康には注意したいものです。8/31(月)には給食も再開されて、日課表も通常の時間に戻りました。久しぶりの6時間授業は、子どもたちにとっては長く感じたかもしれません。この日は、3年生以上の学年が「横須賀市学習状況調査」に取り組みました。この調査は例年、4月に実施されるものですが、今年は仕方がありません。”横須賀市立小・中学校学習状況調査を実施する中で、横須賀市の児童生徒の学習状況を把握・分析し、調査結果を各學校の指導方法の工夫・改善及び児童生徒の学習に役立てること”が大きな目的です。ただし、毎年行われている6年生と中学3年生が対象の「全国学習状況調査」は実施しませんが、6年生の国語と算数は、個々の学習状況を把握する意味で取り組みました。3年・・・国語、算数、質問紙  4年・・・国語、社会、算数、理科、質問紙  5年・・・国語、社会、算数、理科、質問紙 6年・・・理科、社会、国語、算数 3年生は特に初めての調査でやや緊張した様子も見受けられました。4年生以上は、ほぼ一日がかりの取り組みとなりました。本当に暑さの中(教室はクーラーで快適ですが・・・)頑張っている様子がわかりました。以前にお知らせしたように、結果については、11月ころにお伝えする予定です。大切なことは、私たち学校も含めてその現状や結果を今後に生かす(活用する)ことです。今、遅くはなりましたが、健康診断を行っています。それも健康管理という意味では大きなことです。どうか、一日一日を健康に過ごすことがまず第一です。
「ほけんだより」9月号では、熱中症警戒アラートや暑さ指数(WBGT)のことなどが詳しく書かれています。また、「体育授業発表会」のお知らせでは、この状況の中で運動会を形を変えて行うことが書かれています。本当に例年と異なる日々の活動ですが、いろいろなご意見があると思いますが、今できうるベストのことを考えたものです。制約も多い中で皆さんのご協力が不可欠となります。是非、ご理解とご協力をお願いいたします。きっと浦郷小学校の子どもたちはどんな状況においても全力投球をしてくれると信じています。(写真は、初めて学習状況調査に取り組む3年生の様子です。)

 
掲示者: | 2020年 9月 1日 (火曜日) 18時28分

2020年 8月 25日 (火曜日)

.学校: 短い夏休みが終わりました・・・特別な夏の中でも・・・・学校再開です!!

今年の夏は例年とは異なる夏・・・短い夏休みでしたが、8/18(火)から午前中だけですが、授業が始まりました。コロナの状況もそうですが、特に”暑さ”には注意をして過ごしています。最初はこの頃自然に感じるようになってしまったのですが、各教室でのTV朝会から始まりました。以前にもお知らせしたように、教室工事の関係で1年生の4クラスと5年3組は、新しい教室でのスタートとなりました。教室はエアコンの設置のおかげで快適に過ごせますが、一歩外に出ると猛暑の中、体調管理も大変です。外体育なども熱中症予防の観点からなかなか行うことができませんでした。
しかし、子どもたちが色々な制約がある中で、一生懸命学習を進めている姿は心打たれる思いです。夏休み前に実施できなかった健康診断も少しずつ行っています。8月の最終週を迎え、少しずつ暑さも和らいできているようにも思います。とにかく”特別な夏”が毎日過ぎています。8/31(月)からは給食も再開される予定です。そんな中で、1年生の教室移動を6年生がお手伝いしたことへの1年生からのお礼の手紙が6年生の教室付近に掲示されています。そんな手紙を読むと、こんな状況の中ですが、心温まる思いがします。また、3年生の廊下には国語の学習の俳句も掲示されています。その”五・七・五”の短い言葉の中にも”特別な夏”を感じる作品がありました。
「子どもたち プールであばれて 水ぬける」「夏休み 家すずしいな 最高だ」「家の中 ゲーム楽しむ お父さん」「夏休み みんなでゲーム 楽しいな」「じしゅくして ゲームしている 楽しいな」「ベランダで つめたいプール 気持ちいいな」 どれも色々な制約がある中で、精いっぱい夏休みを楽しんでいる子どもたちのいきいきとした様子が伺えます。これからも例年とは異なる学校生活になることも予想されます。きっと子どもたちの心は少なからず傷ついているかもしれません。しかし、子どもたちの希望と未来とそしてエネルギーを信じて、周囲の大人も頑張っていきましょう。新型コロナと暑さに気をつかいながら元気に過ごしていきたいものです。(写真は、1年生が書いた6年生へのお礼のお手紙です。)

 
掲示者: | 2020年 8月 25日 (火曜日) 13時37分

2020年 8月 5日 (水曜日)

.学校: 短い夏休みとなりますが・・・・元気に、そして有意義な時間を・・・

6月から分散登校が始まり、新しい学校生活様式での一斉登校から2ケ月が過ぎようとしています。コロナ過の状況は決して油断できる状況ではありません。むしろ感染が拡大しているとも言えます。そんな中、いつの間にか”梅雨明け”も宣言されて、ここ1週間は、コロナ対策だけでなく、熱中症にも配慮しながらの学校生活となりました。それでもこの間、浦郷小ではみんなが元気に登校できたことを嬉しく思います。明日の8/6(木)〜17(月)の12日間、大変短い夏休みとなります。例年と異なり、プールや海の利用は難しい状況となる夏ですが、それでも心も身体も元気に過ごしてほしいと思っています。そして、8/5(水)のTV朝会で校長い先生のお話にあったように、例えば読書などを通して、有意義な時間を過ごしてほしいと願っています。しかし、先日新聞等でも発表されたように大変残念なことですが、6年生の修学旅行も中止となってしまいました。現実として受け止めなければなりません。8/5(水)に教室の改修工事に関わる件で、1年生の4教室と5年3組の1教室が代替えの教室にしばらくの間、移ります。コロナの関係で工事の予定が大幅に遅れてしまいました。1−1は3棟2Fに、1−2は5棟生活科室、1−3は4棟2Fの学習室、1−4は3棟1Fの作業室、5−3は1棟1Fの会議室に移動しました。5年生は、自分たちで机や椅子を運んだのですが、1年生にとっては大変なことです。そこで、6年生がすべての1年生の机や荷物を運んでくれました。勿論、1年生は自分の椅子を頑張って運びました。初めての1年生と6年生の共同作業です。きっと1年生に とって6年生は「スーパーマンに見えたに違いありません。一つ、お互いの距離が縮まったように思いました。(写真は、机を運ぶ6年生と、新しく1−2の教室になった生活科室の様子です。)では、18日(火)にまた元気にお会いしましょう。
  
掲示者: | 2020年 8月 5日 (水曜日) 16時58分

2020年 7月 6日 (月曜日)

.学校: 7/6〜通常の学校生活へ(第3段階へ) 1年生七夕飾りに思いをよせて・・・

 7/7は一般的に“七夕”です。今の所、あまり天気予報がよくないので、織姫と彦星のデートはかなわないかもしれません。今年も、近隣の方から竹をいただきました。そこで、特に1年生を中心に笹飾りを飾りました。各自が願い事を短冊に書いて夢も飾っています。“七夕祭り”と言えば、仙台やこの近隣の平塚が有名ですが、残念ですが新型コロナ感染症拡大防止のために中止となっています。、季節ごとにいろいろな行事を行うことで、季節感を感じ、日本独自のも文化に親しみを持つことができるようになることもねらいの一つです。また、七夕飾りを作ることで、一つのものを協力して作りあげていくことを通じて、協力することや成就感を味わうこともできます。7/6(月)からは、通常の日課表(45分授業)となりましたが、マスク着用やソーシャルディスタンスを意識した学校生活は変わりません。理科の学習では、織姫と彦星の伝説から琴座のベガとわし座のアルタイルの2つの星が7月7日に天の川を挟んでひときわ輝くという宇宙や星に対する関心や興味を持つことにつながることも考えられます。この時期は、例年ですと水泳指導が真っ最中であったり、個人面談も行われている時期です。願い事の短冊の中には、コロナウイルスの終息を願ったものもありました。東京等での発生状況はまだまだ安心できるものではありません。むしろ第二波を心配する声さえあります。 しかし、毎日の学校生活や子どもたちの心の中では、この七夕飾りのように「希望」を忘れずに過ごしていきたいと思います。梅雨明けが待ち遠しいですね。(写真は、1年生の七夕飾りの様子です。)
  
掲示者: | 2020年 7月 6日 (月曜日) 17時39分

2020年 6月 22日 (月曜日)

.学校: 第二段階が始まりました・・・一斉登校と給食開始・・・給食おいしかったです!!

6/22(月)から、待望の”一斉登校”と”給食”が開始されました。給食に至っては、約4ケ月ぶりとなります。しかし、まだ第二段階です。新しい感染者の情報も日々行われています。また、世界的には、とても危険な状態は変わっていません。日本は少しずつ日常が戻りつつありますが、注意しなければならない状況は変わっていません。6月中は、全員登校ですが、短時間日程となります。今日は、あいにくの雨模様となり、梅雨のこの季節としては珍しくはありませんが、やはり雨はいやなものです。昨日の部分日食も雲に隠れて・・・残念だったのではないでしょうか。しかし、傘をさしての登下校だったので、程度なヂスタンスが取れていました。晴れの日もこの傘を意識するとよいかもしれません。給食も密を避けて全員が同じ方向を向いて話をしないで食べました。やや味気ない感じがしますが、まさに先日開幕したプロ野球のリモートマッチ(無観客試合)のようです。1年生にとってはこのような形ですが、”初めての給食”です。今日のメニューは”マーボー生揚げ丼”でした。、(しばらくは配膳がしやすいようにワンプレート方式となります。)配膳や片付けも配慮を要する新しい学校の生活様式ですが、やはりそれでも美味しそうに食べる子どもたちの様子を見ると、給食の重要性を感じます。この日までご準備をされた、栄養士さん、給食調理員さんに感謝です。詳しくは6月の「給食だより」にも書かれています。HPにも掲載されていますので、改めてお読みください。写真は、1年生の給食の様子と本日のメニューです。7月からの第三段階に向けて頑張っていきましょう。
  
掲示者: | 2020年 6月 22日 (月曜日) 15時40分

2020年 6月 10日 (水曜日)

.学校: 少し遅くなりましたが、育てる中で学ぶこと・・・

 AとBのグループに分かれての分散登校も2週目が終わろうとしています。あと1週間はこの形が続き、いよいよ22日(月)からは、給食も始まり、一斉登校となる予定です。6/9(水)は神奈川県は新規感染者数が0名の報告がありました。しかし、まだ落ち着いた状態とは決して言えません。心配していた1年生の登下校も今の所、大きな混乱はなく過ごしています。登校時には集中して昇降口が込み合わないように、入り口で先生方が人数を制限して校舎に入っています。子どもたちも素直に指示に従ってくれています。これからは、そのようなことも自分たちで意識しての学校生活となります。道具箱や必要な荷物がそろってくると、学校の授業が本格的に始まったように感じます。ふと気がつくと、もう梅雨入りも目前です。ここ数日の暑さは厳しく感じましたが、また違う意味での蒸し暑さを感じる季節となります。マスク着用での学校生活は厳しさを感じるかもしれません。しかし、感染予防ということを考えると、今後も工夫しながらの生活をしていく必要があります。6月は元気に登校することが第一です。給食だよりや献立表も配付されましたが、それも楽しみの一つとして考えていけたらと思います。各学年では、子どもたちの登校再開の中で、今までできなかった学習に取り組み始めています。特に1.2年生は先生たちが池やプールから採取した”ヤゴ”が子どもたちを迎えました。トンボの成虫になる姿は大きな喜びです。また、1年生は、自分の”アサガオ”の種をまきました。毎日の水やりも楽しみの一つです。2年生のトマトやナス、サツマイモも順調に育っています。3年生も、”大豆・きゅうり・オクラ・ヒマワリ・ホウセンカ”を育てています。4年生の”ツルレイシ”も負けていません。6年生の”ジャガイモ”はすでに白いかわいい花も咲いています。ポレポレ級の”トマト”やジャガイモ”も元気です。生き物の飼育や植物の栽培は、生命を育てることです。人間の成長にとってとても大切な役割を担っています。学習活動の中でもとても重要なことの一つです。多少、スタートが遅くなりましたが、自然の力のエネルギーを感じながら、私たち人間もこんな状況の中ですが頑張っていきたいと思います。(写真は、1年生のアサガオと6年生の開花したジャガイモの様子です。)
  
掲示者: | 2020年 6月 10日 (水曜日) 17時58分